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Holomuaのよもやま話~これからの時期に向けた“体調管理”~

皆さんこんにちは。
【訪問看護ステーションぽの】の更新担当の中西です。

これからの時期に向けた“体調管理”

 

朝晩の気温が下がり、少しずつ冬の気配を感じる季節になってきました。❄

季節が変わる時期には、身体だけでなく、気持ちや生活リズムにも変化が出ることがあります。

精神訪問看護では、こころの状態だけを見るのではなく、

睡眠。

食事。

服薬。

活動量。

人との関わり。

生活全体を確認しながら、その方に合った体調管理を一緒に考えていきます。✅

今回は、これからの秋冬に向けて意識したい体調管理についてご紹介します。

 

朝晩の寒暖差に注意する

秋から冬にかけては、

朝は寒い。

昼は少し暖かい。

夜は再び冷える。

一日の中でも気温が大きく変わることがあります。❄

寒暖差によって、身体の疲れを感じる方もいます。

そのため、

脱ぎ着しやすい服装にする。

室温を調整する。

身体を冷やしすぎない。

といったことを意識しましょう。✅

「今日は寒いから外へ出ない」

となる日が続くと活動量が減る場合もあります。

体調に合わせながら、無理のない範囲で過ごすことが大切です。

 

睡眠リズムを意識する

秋冬になると、日が短くなります。

朝になっても暗い。

夕方になるとすぐ暗くなる。

生活リズムが変わりやすい時期でもあります。

こころの状態を整えるうえでも、睡眠は大切な要素の一つです。✅

毎日完璧に同じ時間で生活する必要はありません。

まずは、

朝起きたらカーテンを開ける。

起きる時間を大きくずらしすぎない。

昼間に少し活動する。

寝る前はゆっくり過ごす。

できるところから意識してみましょう。

眠れない日が続いている場合には、一人で抱え込まず、主治医や訪問スタッフなどへ相談することも大切です。☎

 

“眠れないから焦る”を減らす

夜になっても眠れないと、

「明日どうしよう」

「早く寝なければ」

と焦ってしまうことがあります。

しかし、

「眠らないといけない」

と強く意識するほど、余計に緊張してしまう場合もあります。

そんなときは、

照明を少し落とす。

ゆっくり過ごす。

温かい飲み物を飲む。☕

自分なりに落ち着く時間をつくることも一つです。

睡眠の悩みが続く場合は、自己判断で薬を増減せず、主治医などへ相談しましょう。✅

 

食事の回数や量にも目を向ける

調子が悪くなると、

食欲がなくなる。

食事を準備するのが面倒になる。

一日一食になってしまう。

ということもあります。

だからこそ、

「今日は何を食べましたか?」

と訪問時に確認することがあります。

毎回完璧な食事を準備しなくても構いません。

まずは食べられるものから。

簡単に準備できるものを取り入れる。

家族や支援者に相談する。

自分に合った方法を見つけることが大切です。✅

食欲低下が続くなど気になる変化がある場合には、医療機関へ相談することも重要です。

 

冬でも水分補給を忘れない

冬になると、夏ほど喉の渇きを感じないことがあります。

そのため、水分を取る量が減る方もいます。

しかし暖房を使う部屋では空気が乾燥することもあります。❄

朝。

食事のとき。

服薬時。

休憩中。

生活の中で水分を取るタイミングを決めておくと、習慣にしやすくなります。✅

ただし、病気などによって水分量について指示を受けている場合には、主治医などの指示に従うことが大切です。

 

外出する機会が減りすぎないようにする

寒くなると、

「外へ出るのが面倒」

と感じることがあります。

もちろん、無理に外出する必要はありません。

ただ、家の中だけで過ごす日が長く続くと、

昼夜逆転する。

人と話す機会が減る。

活動量が減る。

ということもあります。

体調が良い日には、

玄関先まで出る。

近所を少し歩く。

買い物へ行く。

無理のない範囲で活動することも一つです。⭐

「毎日必ず外へ出る」

ではなく、自分の体調に合わせて続けられる方法を考えていきます。

 

孤独を感じやすい季節だからこそ人とのつながりを

秋冬は外出が減り、人と会う機会も少なくなることがあります。

一人暮らしの方では、

「何日も誰とも話していない」

ということもあります。

そんなとき、

家族へ連絡する。

支援者と話す。

訪問看護の時間に気持ちを話す。

人とのつながりを持つことも大切です。☺

無理にたくさんの人と関わる必要はありません。

「困ったときに連絡できる人がいる」

と分かっているだけでも安心につながる場合があります。

 

服薬を生活の中に組み込む

生活リズムが変わると、薬を飲む時間もずれやすくなることがあります。

起きる時間が遅くなった。

食事時間が変わった。

外出予定が増えた。

その結果、飲み忘れることもあります。

そんな場合には、

薬を目につく場所に準備する。

カレンダーを使う。

生活習慣とセットにする。

自分に合った方法を一緒に考えることがあります。✅

ただし、薬の内容や量について気になることがある場合には、自己判断で変更せず、主治医や薬剤師などへ相談しましょう。☎

 

年末の予定を詰め込みすぎない

これから年末へ向かうと、

大掃除。

買い物。

家族との予定。

さまざまな予定が増える方もいます。

予定があること自体は楽しいことですが、無理をしすぎると疲れが出る場合があります。

今日は掃除。

明日は買い物。

その次は外出。

毎日予定を入れるのではなく、休む日もつくることが大切です。✅

体調が良い日に全部やろうとせず、

「今日はここまで」

と区切ることも大切です。

 

調子が良い日ほど頑張りすぎない

精神面の調子には波があることがあります。

調子が良い日に、

「今のうちに全部やっておこう」

と予定を詰め込みすぎると、その後疲れてしまう場合があります。

できる日でも少し余力を残す。

休憩を入れる。

予定を分ける。

自分自身の疲れ方を知ることも体調管理の一つです。✅

精神訪問看護では、

「できたか、できなかったか」

だけではなく、

「その後疲れすぎなかったか」

まで一緒に振り返ることがあります。

 

“いつもと違う”を見逃さない

体調管理で大切なのは、自分自身の変化に気づくことです。

最近眠れない。

急に外出しなくなった。

食事量が減った。

人と話すのがいつも以上につらい。

不安が強くなった。

こうした変化が続く場合には、

「そのうち良くなるだろう」

と一人で抱え込まず、支援者へ相談することが大切です。☎

早めに相談することで、必要な支援につながる場合があります。✅

 

支援するスタッフ自身の体調管理も大切

精神訪問看護では、ご利用者様のお話を丁寧に聞きます。

そのため、身体だけでなく気持ちも使う仕事です。

一日に複数の訪問が続く。

移動が多い。

難しい相談を受ける。

スタッフ自身が疲れることもあります。

だからこそ、

休憩を取る。

食事を取る。

睡眠を取る。

困ったことはチームへ相談する。

自分自身の体調管理も重要です。✅

支援者が無理をし続けないことが、安定した支援にもつながります。

 

一人で抱え込まないことも体調管理

精神的につらいとき、

「迷惑をかけたくない」

「自分で何とかしないと」

と思う方もいます。

しかし、一人で抱え込まなくても大丈夫です。

主治医。

訪問看護。

ご家族。

相談支援。

それぞれに役割があります。

話すだけで解決するとは限りません。

それでも、

「今困っている」

と伝えることが、次の支援につながります。☺

精神訪問看護では、その声を受け止め、一緒に整理していくことを大切にしています。

 

寒い季節も“自分らしいペース”で

秋冬は、身体も気持ちも少し動きにくく感じることがあります。❄

だからこそ、

無理に頑張る。

できない自分を責める。

のではなく、

今日はここまでできた。

今日は休む日にする。

自分の状態に合わせて過ごすことが大切です。⭐

睡眠。

食事。

服薬。

人とのつながり。

適度な活動。

生活の基本を少しずつ整えながら、調子の変化があれば早めに相談する。

これからもご利用者様一人ひとりのペースを大切にしながら、安心して冬を迎えられるよう、生活とこころの両面から支援していきたいと思います。☺✨